大正14年(1925年)生まれ。立教大学教授。東京大学法学部卒。図書印刷(旧・帝国印刷)に入社後ガリオア計画でミネソタ大学に留学。帰国後、立教大学文学部非常勤講師となる。昭和35年立教大学教授。昭和39年会学部産業関係学科学科長に就任。昭和50年-51年INSEAD客員教授としてフランスに滞在。昭和54年立教大学部長兼大学院社会学研究科委員長。平成 3年立教大学定年退職。所属学会としては、日本労務学会(代表理事、常任理事)、日本労使関係研究協会(常任理事)歴任。日本経営教育学会、日本応用心理学会、日中人文社会学交流協会等に所属する。また国際経験も豊富で、日本の労務管理分野の研究者代表として、多くの海外の労働に関する学会でのゲストスピーカーや講師として活躍する。主な著書に「人間の管理」「人事管理自由化論」「労働の人間化」「Work Ways:Japan and America」など多数。
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